化学の勉強方法


化学を選択する予定の人も先取りでどんどん進めていきましょう。

学校での授業も復習として受け、課題などについても手を抜かずに取り組みましょう。

高校1年

基本的に学校の授業をしっかり受けて学校の課題も手を抜かずにやりましょう。

先取り学習の手始めとして、まず「宇宙一わかりやすい高校化学」を通読します。理論化学無機化学有機化学の順で読み進めます。

3冊あり、すごい量ですが、中学生でも理解できるレベルで書かれているため苦手な人でも読みやすい内容になっています。けっこう楽しかったりします。

これを全て暗記するつもりで読むのではなく何度か繰り返して読み、化学の本質の部分の理解を深めていくようにします。

何度か読み返して、ある程度理解ができてきたら別冊問題集をやります。

この問題集は基礎的なものなので100%できるようにしてください。

できなかったところは「宇宙一〜」に戻って読み返し、しっかり理解して100%になるまで繰り返してください。これを理論化学から順に3冊分全て繰り返します。

数学と英語の負担が大きいので、時間が取りづらくなかなか進まないのですが、出来れば夏休み中に終わるようにしてください。

その後は「エクセル化学」に取り掛かってください。

また、学校での授業や課題は反復になりますのでしっかりやりましょう。

あと「モル」のところで解らなくなる人が多いので、特に念入りに読み込んでください。

早い段階から一生懸命頑張れば後のスケジュール的に多少の余裕が出ます。

2年後になって残り時間のなさと、やり残した課題の多さで目標を断念しないように、今から全力でやるのは現役合格を目指すのであれば必須と言えるかもしれません。

使用教材

*各教材の具体的な使い方はこちら

宇宙一わかりやすい高校化学(理論化学)
宇宙一わかりやすい高校化学 無機化学
宇宙一わかりやすい高校化学(有機化学)
新訂エクセル化学総合版―化学基礎+化学

高校2年

引き続き「エクセル化学総合版」をやります。

基礎的な問題が中心で、暗記部分もうまくまとまっているので基礎固めをするには最適な問題集です。何周かやり、完璧にできるようにしましょう。疑問があれば「宇宙一〜」に戻ってもう一度読み返してください。

出来れば1学期中に、遅くとも夏休みが終わる頃までにエクセル化学を習得してください。

次に「化学標準問題精講」に取り掛かります。ここからグッと難しくなりますがじっくり頑張りましょう。

問題数は少なめですが、非常に重要なポイントがうまく織り込まれています。

解説部分と精講の部分を必ずよく読み、一つ一つ確実に習得していきましょう。「化学標準問題精講」の問題が自力でスラスラ解けるようになるまで繰り返しやりましょう。

「化学標準問題精講」が終われば、すでに一般的な二次に対応できる実力は付いています。あとは演習を繰り返し、化学が得点源になるように地道に頑張ってください。

順調に進んできたのであれば「化学の新演習」に取り掛かってください。

最低3周以上やりましょう。まず1周目は「化学の新研究」を参照しながら解いていきましょう。解けなかった問題は「×」印をつけます。「化学の新研究」を見てできた問題は「△」をつけます。

2周目は「×」と「△」の問題だけやります。できたら印にかぶせて「◯」をつけます。この要領で受験まで5周以上やり、習得していきます。330問ほどあり、特に最初の1〜2周は大変なので範囲を区切ってやった方がやりやすいと思います。

使用教材

*各教材の具体的な使い方はこちら

化学[化学基礎・化学] 標準問題精講 https://wise-1.com/che-hms6
理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録
理系大学受験 化学の新研究

高校3年

引き続き「化学の新演習」でひたすら演習を続けて腕を磨いてください。

時間が不足してきた場合、志望校の出題に傾向があるのであれば一様に演習するのではなく、濃淡をつけてやる方がいい場合もあります。

解答解説で解らないところや、疑問が残るところは「化学の新研究」で調べて完全理解を目指しましょう。

辞書的な使い方をしますが内容が素晴らしいので、調べるときに「SIENCEBOX」も読んでみましょう。さらに踏み込んだ深い部分をまとめていて、理解できればものすごく力になります。

共通テスト対策は過去問は2〜3年分くらいでいいので練習でやっておきましょう。

ここまで、このスケジュールに沿ってついて来れたならあなたにとって化学は得点源になるはずです。

使用教材

*各教材の具体的な使い方はこちら

共通テスト過去問研究 化学/化学基礎 赤本

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