頑張ってきた受験生のみなさんは勉強に関しては十分に考えて努力していると思います。
ただ、焦るあまり健康管理に失敗し本番で実力を出しきれない人が毎年一定の割合で存在します。
それは誰にでも起こりうるリスクです。
できることは全て行い、万全の体制で本番にのぞみましょう。
睡眠時間は必要以上に削らない
気持ちは痛いほどわかるのですが、睡眠時間を極端に削って勉強する人も少数います。
特に3年の夏休み以降の追い込みでよく見られますが、睡眠時間を3〜4時間まで縮める人がいます。
しかし、睡眠時間を削りすぎると活動時の脳の性能低下を招く…ということは覚えておいてください。
つまり、学習効率が低下するということです。
もう一点重要なのは免疫力の低下を招き、風邪などにかかりやすくなる傾向があります。
その点をサプリメントや栄養ドリンクなどで補う人もいますが、しっかり睡眠をとったほうが全体で見てプラスだと思います。
男女の差や個人差もあると思いますが、7時間前後がベストだと思います。
しっかり寝ると言っても8時間くらいまでです。
1年生のうちから6〜8時間の睡眠で規則正しい生活習慣をつくり、勉強時間を最大限確保して、それを本番まで続けることが無理なく一番効果があがると思います。
もう一点、布団に入ってからすぐに眠れるようにと、休日であっても朝はサクッと起きるようにしましょう。
ダラダラとした時間を過ごすことは生活リズムを壊す原因となり、勉強だけでなくあらゆる面でマイナスになります。
受験生はインフルエンザの予防接種をうけましょう
11月中旬〜下旬にインフルエンザの予防接種を受けておきましょう。
インフルエンザは12月ころから流行し始め、ピークは1〜3月です。
ワクチンを接種してから抗体ができるまで1〜3週間、その後は3〜4ヶ月で抗体は徐々に減って行きます。
つまりワクチンの効果は、接種後2週間目くらいから4ヶ月先くらいまでが効果が高い時期ということになります。流行のタイミングと受験の日程を考えると11月中旬〜下旬がベストだと思います。
予防接種は絶対ではありませんが、感染リスクを下げられるので必ず受けましょう。
試験の直前の食事
本番の2週間くらい前から注意してください。
できるだけナマモノは避けて、お肉なども十分に火を通してください。
しばらくは「おいしさ」よりも「お腹を壊さないこと」に重点を置き、「安全」を優先してください。
万一、「本番でお腹の調子が……」なんてことになったらベストを出せなくなるかもしれません。
もう一つ、盲点なのがサラダです。加熱処理しないので雑菌がつきやすく特にお弁当に入れる場合は注意が必要です。
家で食べる場合は、食材をよく洗い、洗ってから長時間放置しないようにしましょう。



